甲状腺の働きに甲状腺ホルモンについての話が書かれていますので
よかったらご覧になってください。
橋本病では、この甲状腺ホルモン量が減ることで、新陳代謝が悪く
なり、心臓の動きも少なくなり、腸の蠕動運動も弱くなるなどの影響
が出てきます。また、交感神経と同様の働きをするカテコールアミン
の分泌が少なくなってしまいます。
具体的な症状として...
疲れやすく、体がだるく重くなり動作が鈍くなると言われます。 甲状腺ホルモン低下により新陳代謝が悪くなってしまうことから 体重が増加しやすくなり、寒がりで体温が低くなります。さらに、 全身に浮腫(むくみ)が見られることがあり、その浮腫が声帯にも 影響して声が低くなってしまったり、かれてしまったりということ もあります。体のこわばりや神経痛、手先の痺れなどの訴えもある ようです。
甲状腺の腫れと違和感と、多くが顔色が悪く、ボーっとした顔つき となってしまいます。
無気力、眠気、物忘れ、ボーっとしてしまいがちとなります。 このような症状が出ている場合、甲状腺の異常と気がつかず精神 科や心療内科などにかかってしまうケースもあるようです。
心臓の運動が少なくなり徐脈(脈が遅くなる)となります。貧血 となることもあり、低血圧になりそうだと考えちゃいそうですが、 コレステロールが高くなり動脈硬化が悪化することもあります。 場合によっては、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞へとつながることも あります。長く病気を放置してしまいますと、心嚢というところに 貯留液がたまり、心臓が拡大してしまうことがあります。
胃腸の運動が鈍るため、便秘が長引きがちです。また、食欲が低下 します。にも関わらず、新陳代謝が低下しているため体重は増加 しやすいです。
汗をかきにくくなり、皮膚が乾燥します。また、髪の毛全体が薄く なる傾向にあります。腋毛や恥毛、眉毛の外側も抜けやすいです。
筋力低下が生じやすく、脱力感・肩こり・筋肉の疲れを自覚しやすく なります。
量(多くなりがち)やサイクルが不規則となり、しばしば不妊と なりやすく、妊娠しても早流産を繰り返します。
コレステロール上昇、肝機能障害、貧血が見られることも。
以上のような症状が出てきやすいです。全体的に一言で言うならば、
元気がなくなるような症状が出てくることになります。