このページでは自律神経のコトについて話しちゃいます。 自律神経
って聞いたら、皆さんは何を思い出しますか??
私が思い浮かぶのは、自律神経失調症っていう病気のコト。皆さんの
中にも、この名前を思い浮かべた方は多いのではないでしょうか?
ですが、自律神経がどういう働きをしているのか意外に知らないかも...
(少なくともmamakoは勉強するまで知らなかったです;;無知なだけ??)
ということで、今回は自律神経の働きや影響について書かせてもらおう
と思います。
自律神経は身体の内外の環境変化に対して、常に安定した条件を
保つように調整し、生命を維持しようと働きかける性質を持っていま
す。この神経は大きく交感神経と 副交感神経に分けられ、お互い
が拮抗して作用することで、様々な器官に命令を与えることが出来
ます(ただし、例外もあり、1つだけで作用するものもあります)。
一般的に、交感神経が「活動する神経」なのに対し、副交感神経
は「休む神経」と言われています。自律神経が支配している器官は、
全身の筋肉や血管、分泌腺などで、頭で考えて支配するのではなく
無意識の中で必要に応じて作用しています。例えば、鳥肌。鳥肌は
寒くなった時に体内の熱を外に出さないために立つと言われますが、
「寒いから熱を身体に留めておかなきゃ」なんて考えて、鳥肌を立た
せるわけじゃありませんよね?ちなみに、鳥肌は自律神経のうち、
交感神経のみの働きによって調整されています。