薬物療法で効果が上がらない場合や何度も再発送り返している場合
に行なわれることが多いです。手術方法は妊娠の可能性を残すため
病巣部分だけを取り除く保存手術と、子宮、あるいは子宮と卵巣を
摘出する根治手術があります。ここでは保存手術について説明して
いきます。
おへそ付近に小さな穴を3〜4箇所あけ、腹腔鏡(ファイバースコ
ープ)という小さなカメラと器具を挿入し、遠隔操作で内膜症のみ
を取り除いていきます。
下腹部を約10cm切開して、卵巣と子宮部分は残して子宮内膜
症の病巣部分だけを取り除きます。最近は腹腔鏡下手術をする
ことが多くなってきましたが、骨盤内の癒着が激しい場合や病巣
の位置によっては高度な技術を必要とする腹腔鏡下手術よりも
安全性が高くなるそうです。ただし、当然のことながら開腹手術
の方が侵襲性が高く、後々傷が残ることも多いです。
管理人が以前卵巣嚢腫で開腹手術したときには、内服薬と専用
のシールを貼ることで傷跡は目立たなくなりましたが、子宮内膜
症でも適応になるかは不明です。また、病院によっても対応が
異なるかもしれません。
子宮内膜症がどんな病気か知りたい方は
⇒『子宮内膜症とは??』
子宮内膜症の症状が起こる原因について知りたい方は
⇒『子宮内膜症の症状が出る理由』
子宮内膜症の症状について知りたい方は
⇒『子宮内膜症の症状』
治療法の前書きは
⇒『子宮内膜症の治療法』
薬物療法について知りたいときは
⇒『子宮内膜症の薬物療法』からご覧下さい。